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再審請求に向けて その1

2009年02月14日 03:56

1月28日の高知検察審査会の不起訴不当決議以来、確実に風が吹き始めているのを感じています。

 再審請求に向けての第一歩が弁護士選任。そこから、具体的な動きが出てくるのですが・・・・このあたり、今だ公表の段階に至っていません。

 それどころか・・ナーンにも書けない。


 これでは、申し訳ないので、再審請求の時期についてはほぼ決まりだと思うので、支援する会並びに私。そして 片岡晴彦さんとご家族の一致した考えをお伝えします。

 2月9日 加古川刑務所にてご家族が面会。それまでに、お手紙等のやり取りもありましたが、その際に、片岡さんの再審請求の時期に関する意向が確認できました。


 再審請求の提出は、片岡さんの出所直後。

 これは片岡さんの強い意向を受けたものです。

 1年4ヶ月の刑期が明けるのは374日後。仮出所もありえるので早ければ年内。遅くとも来年2月ということになります。

 3月から本格的な支援活動が再開するでしょう。「ドキュ宣」の映像やミニ講演会を先ずは県内から
始めていくことになると思います。再審請求受理を願う最後の署名運動もこの時期には始めたいと考えています。

 4月に中央公論社から『高知白バイ事故』に関する本が出版予定です。新書版のようで幾つかの冤罪事件が取り上げられるようでその中のひとつとして掲載されます。

 5月~6月にかけて高知白バイ事故のノンフィクションが出版予定

 漫画でもこの事件が描かれているようです。(発売日、未確認)

 

 さて 3月3日 

 この日は亡くなられた隊員の命日であり、事件の始まりです。そして『証拠隠滅罪』の時効を迎える日でもある。

 検察審査会から『不起訴不当』の決議を受けて、高知地検は再捜査を行い、3月3日の時効直前に再び『嫌疑なし』の4文字で不起訴の決定を出してくるでしょう。
 
 残念ですが2回目の不服申し立てをする時間はありません。

 時効が長い虚偽公文書偽造罪(時効5年)等 別の罪状で再告訴も選択肢もあるにはある。しかし、このあたりはあくまで私一人の考えなので、どう動くかはわかりません。

 地検は実際に再捜査に動いているようです。 参考 雑草痕 seiryu氏2月6日コメント

 高知検察審査会は高知地検に対して下記の3点を求めています。

(1)検察官は、衝突現場の写真撮影報告書及び実況見分調書添付の写真及びネガフィルムを鑑定、分析するなどの捜査を行う必要があると思われる。

(2)バスの同乗者などの供述も参考にする必要があると思われる。

(3)申立人が実施した走行実験による鑑定結果に対して、検察官は別の専門家による検証を踏まえ、反論を行う必要があるのではないか。

 残された時間で上記3点を中心に再捜査は充分に可能であるが、彼らはやるだろうか?

 (2)の同乗者への聴取はもちろんだが、(3)の私達の走行検証への反証は願ってもないことだ。県警も『白バイの衝突を考慮したものではない』と公式の場で反論?しているから、是非ともお願いしたい。 交通事故鑑定士なら科捜研のOBで「大御所」といわれる方がずらりといるはずだから、期待する鑑定を出すのは簡単だろう。

 高知審査会議決で一番重要な意味を持つのが5番目の項目

 (5)被疑者を特定するための捜査を行った形跡が認められない。

 この一言で 私は審査会を完全に信用したが、高知地検はは今回の再捜査の形跡を残せるのか?
 また、その内容を告訴人である片岡さんに伝えることができるのか?

 それとも 前回と「嫌疑なし」の4文字で=「疑いの余地は全くない」で幕を引くか。

 地検再捜査の進展内容を確認できるのは獄中の片岡さんだけだから、(ホントカ?)
 そのあたりを問い合わせるすべは私達にはない。 ただ、一つだけできることがあります。

 新証拠(新証人)を高知地検に提出する。

 支援する会の同意さえあれば、いつでも提出はできる状態にあります。


 new link → 高知白バイ新聞

 画面右の右のリンク集にある『高知検察審査会新聞』も参考になるかと思います。




 検察審査会の決議は大きな反響を呼んでいます。なにしろ公式の場で片岡さんの主張が認められたのですから、その意味は大きい。
 その反響の大きさは、思いもかけない人から質問をされることからも伝わりました。多くの方は「今回の決議でどうなるの?」 「再審が決まるの?」といったものが多くて、返答に困りました。 

 今回の審査会決議は片岡さんが収監されている事件とは、別の事件に関する決議と考えていただければ、わかりやすいと思います。「高知地検の捜査が不十分である」とされたのは「証拠隠滅罪」の犯人探しのことであり、片岡さんが「業務上過失罪」で起訴された高知白バイ事故裁判とは別の事件です。もちろん大きな関連はあります。

 返答に困ったのは、立ち話し程度でそのあたりをうまく説明できなかったことと、もう一つは、その質問される人の顔や言葉に大きな期待が表れていたからです。

 その期待は私にはとてつもないプレッシャーとなって、一時は押しつぶされそうになったんですが、なんとか、それをエネルギーにかえて 2月上旬を乗り切った。

 自分ひとりで戦っているのではないので、今後の活動計画とかにおいて、支援する会の人達や、そのほかの支援者との連絡や意思疎通を充分にしなくてはならないが、それがまだ充分ではない。

 およそ1年後の再審請求までにどの様な証拠をが用意できて、どの様な環境つくりができて、人の関心を集めて・・・そのためには何をやらなくてはいけないのか、何が必要なのか、何が足りないのか・・・いわば戦略と戦術が確立しないといけない。




 再審請求における高い壁。「無罪を言い渡すべき新証拠」。

 片岡さんとスリップ痕が写っている数枚の写真
 事故を目撃したA隊員の証言

 有罪判決の決め手となったこの証拠を覆す新証拠

 それを、 誰が何をもって新証拠と認定するのか、といえば それは裁判官とその心証。
 だけであるはずだ。

 全ては裁判官にかかっている。

 こちらが、合理的な証拠をいくら揃えようが、それらを審理もしないで門前払いをすることがあるのは高松高裁の柴田判決で明らかになっている。

 こちらがどんな新証拠を出そうが、それだけで再審請求が受理され、再審が始まるとは思えない。

 再審開始に絶対必要なのはこの事件を通して、日本の司法に危機感をもっている皆さんの声です。

 来年1月前後の再審請求提出に向けて、このブログで可能な限り、その動きや情報をお伝えしていきます。

 
   ← クリックしていただければ 元気が出ますので お願いします

高知でも観たいと思いませんか・・・・↓ 「ポチの告白」オフィシャルサイト



 又しばらく 休みます。


 


  
 
 




 
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コメント

  1. jbh | URL | hW56Ck9Y

    Re: 再審請求に向けて その1

    Goodbye! よらしむべし、知らしむべからず のブログ 必見

    本当の情報は自分たちで探さなきゃ無いんだよ ~新聞テレビはウソばっか~
    54分と長い番組ですが、普段聞けない話が盛り沢山です。上映中の『ポチの告白』の裏話から始まっています。「ポチの告白」公式WEB --> こちら
    その途中ですが、33分08秒から話題が変わり『高知白バイ事件』になります。約2分30秒ほどです。

    アクセスジャーナルTV ~記者山岡の取材メモ~ 第19回 09.02.06 (54分)
    ■ --> こちら でご覧いただけます。


    山岡俊介氏が口火を切り、マッドアマノ氏が説明を始め、寺澤有氏が補強するといった展開です。
    ラストで寺澤氏がさりげなく、しかしきっちりと締めにふさわしいコメントをしています。

    http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2009/02/post_1236.html

  2. jbh | URL | 4ARdecsc

    Re: 再審請求に向けて その1

    スクールバスに関する白黒写真があるが、一番目の写真は、白バイの液体が写っていない。二番目の写真は男子学生がバスから降りて歩いているが、なんとなく、ぎこちない。足首が写っていない感じのものもあるし、顔の写りも、なんとなく不自然。先生が写ってないが、バスから降りているシーンはこんな感じだったのか。
    どちらにしろ、片岡さんが写っていない。
    カラー写真は写っているのに、なぜ白黒写真は写っていないのか。
    http://blogs.yahoo.co.jp/jbh024470000/24457455.html

  3. enzaix | URL | pMNSohBs

    Re: 再審請求に向けて その1

    「高知白バイ事故=冤罪事件確定中」
    いつも記事ネタに困っているのですが、また引用させていただきます。(笑)
     
    今までのように通すか、方向を変えるか。地検はどうするんでしょうね。

    黒岩安光交通部長は隠蔽工作専門なんでしょうね、多分。といっても、こんなに世間に顔が割れてる隠蔽工作担当はめずらしい(笑)。裁判は取り繕っても、自分のけつはふけてないし(写真を出すと言って墓穴)。

    「片岡さんVS黒岩交通部長」という事になりますか。

     
     

  4. LM737 | URL | ZJiAteBs

    Re: 再審請求に向けて その1

    地検と県警の関係について、こんな話しを聞いたことがある。

    裏金の一部を使って地検を接待?しているとかね。

    高知新聞の竹内記者がこのような記事を書いている

     以下 北海道新聞より転載 

      告発受理から七カ月近くたった○四年三月。鳴りを潜めていた地検が動きだした。捜査費の精算書に名前を書いていた捜査員らを一斉に「容疑者」として事情聴取したのである。

      しかしそこには、とんでもないカラクリが隠されていた。なんと、ちょうどその時期、担当検事の下に県警が別の捜査員を派遣し、事務官として研修させていた。そして検察官は事情聴取の席に、研修中の捜査員を立ち会わせたのである

      聴取を受けた捜査員の一人は「検察だって調査活動費の(不正流用)疑惑がある。(捜査費の不正について)本当のことを言えば、地検から県警に『誰が何を言ったのか』が筒抜けになる。検察官にも熱意がなかった。地検が信用できなかった」と振り返った。

     しかも聴取前、県警幹部が捜査員を個別に呼び出し、事実を言わないよう口封じまでしていたことも発覚。県警、検察が結託して警察の不正を隠ぺいしようとしていたのだ。少なくとも、私たち取材班にはそう映ったし、「日本の捜査機関に正義はない」と感じた。』
                                以上

     記事全文は http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/42687996.htmlに掲載しています。

     今の私達と同じ思いを5年前までは高知新聞記者も持っていたのがわかる記事。 この5年間に何があったのだろう? 誰かが組織の力で個人情報を収集して、弱みを握ったのか? その記者は社内で孤立無援の中戦って、力尽きたのか・・・ 高知新聞社と県警の間には深い闇がある。

     

  5. 世界の白バイ組み | URL | GN8TtZkU

    Re: 再審請求に向けて その1

    全国で高知県警と高知地検がセットのように思われてますが、今回の決議、捜査を機会に決別するのが正しいと思います(高知白バイ事件に関しては)。高知地検は何時まで高知県警一部職員に付き合うんでしょう。

    市民が理解(共感)できないような回答は、検察審査会制度と裁判員制度とはまったく逆行しますよね。やってる事とゆってる事が全然違う事になる。言行一致の回答を期待したいですね。

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