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県警の反論 写真加工編

2010年01月30日 23:54

 
これからは、前記事の県警の反論について詳細に検討していきます。
 
今回は写真加工編。
 原告は、本件事故現場の路面に印象されたブレーキ痕について、①被告K、同Mは、実況見分後、ネガフィルムを現像し撮影した画像を印画紙に焼き付けた後、それらの写真を、画像スキャナ一等を用いてコンピューターに取り込み、写真加エソフトを用いてブレーキ痕を描き加えるなどのデジタル加工を行った」(原告訴状9頁26行目以下30行目まで)旨主張する。
〇原告(片岡さん夫婦)は「ブレーキ痕をデジタル加工によって写真に書き加えた」と主張する(要約)
 
この主張にたいする県警の反論を読みやすくすると下記のようになります
 
前記第2・2・(3)・①に述べたとおり、実況見分調書乙第1号証)の番号8の写真には、衝突後停止した本件バスの右前輪の横、白バイの後部の路面に真新しい擦過痕が認められるとともに、同バス右前輪の後方の路面に痕跡が認められるのであり・・・・(原文)
 
〇番号8の写真にはサッカ痕やバス右前輪の後方の痕跡が写っている。(要約)
写真番号8
no8
 
 
 
 
 
 
これが同バスのスリップ痕であることは、白バイを撤去した後に衝突地点付近を撮影した上記実況見分調書の番号11、12の写真およびバスを撤去した後に衝突地点付近を撮影した番号13の写真において、上記番号8の写真で認められた同パスの右前輪後方の痕跡がスリップ痕であることが鮮明に撮影されていることからも明らかである。
 
 
〇白バイ撤去後の番号11・12・13の写真にも同様の痕跡が撮影されているから、番号8の写真に写っているのはバスのスリップ痕であることは明らかである。(要約)
 
従って被告には、そもそも写真加エソフトを用いてブレーキ痕を書き加えるなどの必要性自体が全くありえなかったのであり、原告の主張には何らの根拠もないばかりか、現場の状況をまったく無視した荒唐無稽な推論であるといわざるを得ず、失当たるの誹りを免れないものというべきである
 
 
〇番号8・11・12・13の各写真があるから県警は写真加工の必要は無い。 
 
同番号11                  写真番号12
no11 no12
 
 
同番号13
no13 
県警は証拠写真のデジタル加工をしたという片岡さんの主張にたいして、デジタル加工をしていないことの証明ではなく、デジタル加工による証拠捏造の必要性が無いことを4枚の写真を挙げて説明している。
「きちんと写真に写っているからデジタル加工ではない」と反論しているわけだ。
私はデジタル加工への反論としてネガを出してくれるかなと淡い期待をしていたが、そこまでお人好しじゃなかったです。
私達は警察が証拠の捏造方法として二つの方法を使い分けていると訴状に書いている。
A この記事に最初に書いたように「写真へのデジタル加工をした」というもの
B 路面に揮発性の液体でスリップ痕模様を書き込んだ。
ここに掲載した4枚の写真にデジタル加工が施されたかどうかは不明です。ではどの写真に対してデジタル加工が施されたのか?といえばこの写真です。
harusanntobasu01 
高知地裁の片田康裁判官は、事故直後に撮影されたこの写真に。バスのスリップ痕と運転席の片岡さんが同時に撮影されているから、重要な物的証拠としてのスリップ痕は捏造されてものではないと判断した。そして、バスは止まっていたという事故目撃者の校長の証言や、バスに乗っていた教員らの証言は「信用できない」却下している。判決の決め手となった証拠写真です。
この写真のどこがデジタル加工されたものか? 以前にかなりネット上で議論されてましたが詳細は次の記事にて、ということにさせてください。
写真13について
Bの路面に路面に液体で書き込んでいるというのが写真13です。「おたまじゃくし痕」として支援者の中では有名な写真です。
この写真のスリップ痕の先端が特に黒くなっている。全ての写真がそうであるなら、『捏造』なんて主張は無かったかもしれない。しかしそうでないから私は声をあげている。
右スリップ痕A 
この写真は公判中に地裁に地検から提出された写真を拡大したものです。ご覧のとおりスリップ痕の先端は写真13と違って濃くは無く、スリップ痕先端は逆に色が薄い。
ちなみに高松高裁の控訴審では柴田秀樹裁判官(富山地裁所長)はこのスリップ痕の変化を認めながらも、「スリップ痕があったことに間違いはない」と判断して、公訴を棄却した。
高知県警の撮影した現場写真に関しては旧ブログの「高知白バイ事件=冤罪事件進行中」の現場写真集に多くを掲載しています。賛否いろいろのコメントも投稿されています。ご関心があればよろしくです。
 

再審請求署名のお願い

 現在 加古川刑務所に収監中の片岡さんが帰ってきたら、できる限り早い時期(3月上旬の予定)にこの事件の再審請求を致します。 その際に同時に提出するように支援する会が署名活動を行っています

     

    皆さんの声が大きな力となります。ご協力をお願い致します 

   署名方法 → 支援する会HP    

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